【完全版】サウナでのタオルの巻き方と使い方!意味・マナー・選び方を徹底解説


サウナ室で常連さんがやっている、あの「タオルの巻き方」。見よう見まねでやってみても、すぐに解けてしまったり、そもそも何のために巻いているのか疑問に思ったりしたことはありませんか?

実は、サウナでタオルを巻く行為には、強烈な熱波や乾燥から大切な髪や頭皮を守り、息苦しさを軽減するという非常に重要な役割があります。

本記事では、サウナをより快適に楽しみたい方に向けて、サウナでのタオルの巻き方(忍者巻き・羊巻きなど)の具体的な手順から、絶対に知っておくべきマナー、そしてサウナ体験を劇的に変える「専用タオル」の選び方までを完全網羅して解説します。

はじめに:サウナでタオルを巻く意味とは?

サウナ室で頭や顔にタオルを巻いている人を見かけますが、これは決してファッションだけでなく「強烈な熱と乾燥から身を守る」という明確な目的があります。

サウナ室内の温度は非常に高く、湿度が低く設定されている施設も少なくありません。無防備な状態で入室すると、髪の水分が急激に奪われ、パサつきやダメージの原因となってしまいます。

また、熱い空気は部屋の上部にたまる性質を持つため、足元よりも先に頭部が熱せられ、「のぼせ」を引き起こしやすくなります。

そこで活躍するのがタオルです。水で濡らして固く絞ったタオルを頭全体に巻くことで熱を遮断し、タオルの水分がスチームのような状態を作って髪の乾燥を防ぎます。さらに、口元までしっかりと覆えば、乾燥した熱気を直接吸い込むのを防げるため、息苦しさが驚くほど軽減されます。

つまり、タオルを正しく巻くことは、サウナの熱さを我慢するのではなく、安全かつ快適に、長くサウナを楽しむための必須テクニックなのです。

【目的別】熱と乾燥から守るタオルの巻き方3選

サウナ室でのタオルの巻き方にはいくつか種類があり、その日の気分や目的に合わせて使い分けるのがサウナ通の楽しみ方です。

熱波から身を守りたいのか、髪をまとめたいのか、求める効果に合わせて以下の3つのスタイルを試してみてください。

  • 忍者巻き(顔・頭を完全ガード): 頭からタオルをすっぽりと被り、両端を口元で交差させて後ろで結ぶスタイルです。顔の大部分を覆い隠せるため、ロウリュやアウフグースなどの強烈な熱波から肌や呼吸器を守りたい時に最適です。周囲の視界も遮られるため、自分の世界に深く集中したい時にも役立ちます。

  • 羊巻き / ヤンモリ(髪をすっきり収納): タオルを縦に三つ折りにし、両端を外側にクルクルと丸めて帽子のように被る、韓国のサウナ発祥のアレンジです。見た目が可愛らしいだけでなく、長い髪をタオルの内側にすっぽりと収納できるため、熱ダメージを防ぎたい方に非常に人気があります。

  • 海賊巻き(手軽な頭部保護): タオルの中心を額に当て、後頭部でシンプルに結ぶスタンダードな巻き方です。不器用な人でも数秒でさっと結ぶことができ、頭皮への直射熱を防いでのぼせを予防するのに十分な効果を発揮します。

サウナの動線で変わる!スマートなタオルの使い方

サウナを最大限に楽しむためには、ただ頭に巻くだけではなく、入浴のステップ(動線)に合わせてタオルを使いこなすことが重要です。

場面ごとにタオルの役割を理解しておけば、荷物を最小限に抑えつつ、常に清潔で心地よい状態を保つことができます。

  1. 洗体・入浴時: 浴室に入ったら、まずは体を洗うためのボディタオルとして使用します。また、浴室内を移動する際のさりげない前隠しとしても使います。
  2. サウナ室内: 先述の通り、頭に巻いて熱や乾燥から身を守ります。また、サウナマットが敷かれていない施設では、直接肌が触れるのを防ぐために座面に敷くマット代わりにもなります。
  3. 水風呂: 水風呂に入る前、掛け水をする際に顔や頭の汗を軽く拭き取ります(※タオルは絶対に水風呂の中へ入れてはいけません)。
  4. 外気浴(ととのいタイム): 休憩中は体温が急激に下がらないよう、肩に羽織ったり、膝の上に掛けたりして保温アイテムとして活用します。

常連さんも見ている!サウナでのタオルマナー

サウナでタオルを使用する際、周囲への配慮として絶対に守るべき暗黙のルールが存在します。

サウナは多くの人が裸で時間と空間を共有する場所です。誤った使い方は衛生的な問題を引き起こし、せっかくのリラックスタイムを台無しにしてしまう可能性があります。以下の3点は必ず押さえておきましょう。

  • 浴槽や水風呂にタオルを浸けない: タオルに付着した見えない汚れや繊維が水に混ざるのを防ぐための、最も重要なマナーです。湯船や水風呂に入る際は、タオルを頭の上に載せるか、手すりなどの邪魔にならない場所に置きましょう。

  • サウナ室内でタオルを絞らない: 絞った汗や水滴が座面や床に落ちると、悪臭や木材が傷む原因になります。汗が気になるときは、タオルで軽く押さえるようにして優しく拭き取ります。

  • 脱衣所に戻る前に体を拭き上げる: 濡れたまま脱衣所へ向かうと、床が水浸しになり非常に不衛生です。転倒事故を防ぐためにも、浴室を出る一歩手前で、固く絞ったタオルで全身の水分をしっかりと拭き取りましょう。

巻きやすさが段違い!サウナ用タオルの選び方

サウナで頭に巻くタオルは、ご自宅にある一般的なタオルではなく「長さ」と「薄さ」にこだわって選ぶことをおすすめします。

一般的な洗面用のフェイスタオル(長さ約80cm)では、頭に巻いて結ぶには少し短く、途中で解けてしまうストレスがあります。一方で、分厚いバスタオルなどはサウナ室内で扱いづらく、絞りにくいため持ち運びにも不便です。

サウナで使うなら、長さが「100cm程度」あるロングフェイスタオルがベストです。この長さがあれば、忍者巻きや海賊巻きも余裕を持ってしっかりと結べます。また、手ぬぐいのように薄手で「吸水性・速乾性」に優れた素材を選べば、サウナ・水風呂・外気浴のサイクルの中で何度でも固く絞って快適に使い回すことができます。

巻きやすさと機能性を備えた「サウナ専用タオル」を1枚用意するだけで、サウナ体験の質は格段に引き上がります。

まとめ:正しいタオル使いで最高のサウナ体験を

サウナにおけるタオルの巻き方、使い方、そしてマナーや選び方について解説しました。

タオルは単に汗を拭き取るだけのものではありません。過酷な熱や乾燥から体を守り、周囲への気遣いを示し、自分のコンディションを整えるための非常に重要なアイテムです。

「忍者巻き」で熱波を攻略したり、スマートにマナーを守ったりすることで、サウナの奥深さとリラックス効果をより深く味わうことができるはずです。

ぜひ次回のサウナから、ご自身の目的に合ったタオルの巻き方を実践し、これまで以上に心地よいサウナ時間を楽しんでください。


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