ファスティングの「リーンゲインズ」は男性に嬉しい効果がいっぱいだった

正しいスキンケアやダイエットなど“男性の美容“に関する情報を発信するチャンネル「MENTE」大阪、心斎橋にあるメンズ専門エステサロンから皆さまにお届けしています。第五回目はファスティングについてご紹介します。

ファスティングについて

ファスティングを日本語に翻訳するとずばり「断食」です。断食とは一定期間食事をせず消化器官を休ませることです。また体に溜まった老廃物や毒素を排出するデトックス効果もあり、近年話題になっています。

リーンゲインズとは?

今回はその中でも注目されている「リーンゲインズ」をご紹介します。リーンゲインズとは短時間の断食を繰り返す方法です。男性は16時間、女性は14時間を目安に食事を断ちます。例えば、男性の場合、正午に昼食を食べた場合は20時までに夕食を済ませ、翌日の正午までは食事をしてはいけません。このように短時間の断食を繰り返すことで様々な効果が期待できます。次にリーンゲインズのメリット・デメリットをご紹介します。

リーンゲインズのメリット

デトックス効果

人間の体は食べ物を、胃で2~3時間、小腸で5~8時間かけて消化・吸収していきます。ということは、一日三回食事をしていると消化器官は休まることなく絶えず動き続けているのです。リーンゲインズでは16時間(14時間)断食し消化器官を休めることで、体のエネルギーを排泄に費やすことができます。そうするとオートファジーという体内に溜まった老廃物の排出を促す細胞内の浄化システムが働きます。廃物や毒素のデトックスはもちろんアンチエイジング効果が期待できるのです。

摂取カロリーが抑えられる

食事をする時間を制限することで自然と摂取カロリーが抑えられるという研究結果も出ています。摂取カロリーを制限しようと思うとつらいダイエットになりがちですが、時間を制限することで「好きなものを食べて摂取カロリーを抑える」のは画期的ですよね。食い溜めしようとして無茶な食べ方には注意が必要です。

代謝が上がる

普段は食事から糖質を「グリコーゲン」に蓄え、それをエネルギーとして活動しています。リーンゲイズで空腹の時間を作ると糖質が足りなくなるので、エネルギー源がグリコーゲンから「脂肪」へと切り替わるのです。リーンゲインズを生活に取り入れることで、空腹の時間をあえて作り効率よく脂肪燃焼させることができます。また16時間(14時間)の間に軽いジョギングや筋トレなどを取り入れると、リーンゲインズとの相乗効果でダイエットを進めやすくなるのでおすすめです。

集中力が高まる

リーンゲインズで胃腸の働きが鈍くなると脳へ十分な血液を回せるようになり、眠くなりにくくなるので集中力が高まる効果が期待できます。また、セロトニンという精神を落ち着かせるホルモンの分泌が、リーンゲインズによって正常化されます。すると、ポジティブな考え方になりストレスへの耐性がつくので、精神が安定すると言われているのです。断食が体に良いだけでなく、精神にまで良い効果を及ぼすとは驚きですよね。

リーンゲインズのデメリット

栄養が偏ってしまう

リーンゲインズでは食事を出来る時間が8時間(10時間)なので、栄養が偏りがちになるというデメリットがあります。断食するからと言って脂っこい食事や塩分の多い食事ばかりしていると、腸内環境が悪化したり水分を溜めこみすぎてむくんでしまったりします。例えば、肉は体内で消化するのに12時間~24時間かかるので食べすぎると、16時間の断食中も消化器官は休むことなく働き続けることになるのです。

そこでリーンゲインズ中には、手軽にさまざまな栄養素を摂取できるスムージーやコールドプレスジュースを取り入れるのがおすすめです。特にコールドプレスジュースに関しては消化にかかる時間は10~15分で吸収率は65%と言われており、リーンゲインズ中消化器官を労わることが出来ます。また加熱せずに作られるのでビタミンCや酵素を摂取しやすいというのもポイントです。

挫折しがち

リーンゲインズを始めたばかりは「最初の1~2週間がきつい」人が多いようです。中には空腹時に激しい胃痛に見舞われる人も。胃痛が起こるのは胃が空っぽになり筋肉が収縮しているからで、同時に脂肪をエネルギー源として活動しはじめた証拠なのです。つらいですが、「脂肪が消費されている」と知っていればやる気につながるのではないでしょうか?肌質改善するにも、ダイエットをするにも事前に原因や効果、好転反応について知っておくことでつらい時期を乗り越え、前向きに取り組むことが出来ます。

まとめ

リーンゲイズは16時間(14時間)断食する方法で、デトックスやダイエットの効果が期待できます。そして毎日カロリー制限するよりもリーンゲイズを実施する方が効果的だともいわれています。ただ栄養が偏ってしまったり、途中で挫折してしまう人が多かったりデメリットもあります。無理はせず自分に合った方法を選ぶことが大切です。

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