顔がデカイなんて言わせない!小顔ローラーの種類や効果的な使い方を解説

こんにちは!MENTE PRESS編集部です。小顔ローラーは今では美容雑誌や家電量販店、インターネットショップなどあらゆるところで目にするようになりました。たくさんの種類がある小顔ローラーはそれぞれどのような特徴を持っているのでしょうか?また、使用するときの注意点や高い効果を得ることのできる使い方などをご紹介させていただきます。

やっぱりリファ!小顔ローラーとは?

小顔ローラーとはローラー美顔器、フェイスローラー、美顔ローラーなど様々な呼び方があり肌の上で転がすだけで様々な効果を得ることができる商品です。片手間で行える手軽さから何か作業をしながら使ったり、自宅でこっそり使ってみたり、エステに通うよりも安く済ませることができるため小顔や美顔を目指す人たちの間でとても人気の高い製品となっています。

日本で一番有名な小顔ローラーのブランドと言えばやっぱりリファですよね?リファは金額も張りますが種類も多く、効果にも期待できると話題です。

小顔ローラーの種類

現在販売されている小顔ローラーの種類はとても多く、100円で購入できるものから数万円するものなど価格も幅広くなっています。自分で選ぶ際に目的に合わせて素材や形状、機能などどういったものを選べばいいのか戸惑ってしまう人も多いと思いうので、いまから肌に直接当たるヘッド部分に使われている素材と形状について代表的なものを解説していきます。

ヘッド部分の素材とその特徴

ほとんどのヘッド部分の素材はゲルマニウムやプラチナ、チタンやセラミックなどですがプラスチックでできているものもあります。それぞれの特徴について見ていきましょう。

ゲルマニウム

一般的な基礎体温は36度程度と言われていますがゲルマニウムには32度以上で通電する性質があるのでその反応によってマイナスイオンが発生します。私たち人間の体はストレスなどでプラスイオンが増えてくると酸素が不足して肌のターンオーバーが乱れることで敏感肌や乾燥肌などの肌トラブルが発生しやすくなります。こういった肌に対してのイオンバランスを整えたり酸素を補充してくれる効果がゲルマニウムにはあります。

セラミック

セラミックは遠赤外線を発生する天然の鉱物で肌を温めて血行を促進する効果があります。肌のターンオーバーを促進し、くすみを改善してくれる効果があります。

チタン

強く・軽く・錆びにくいという特徴を持った金属がチタンです。高い耐食性、無毒性、生体適合性から、ロケット部品や深海艇、精密機器、人工骨やカテーテルといった医療まで幅広く使用されており、アレルギーが起こりにくい金属であるため敏感肌の人や肌が弱い人に向いている金属です。入浴中に使うこともできるため人気があります。

プラチナ

プラチナはゲルマニウムと同様にマイナスイオンを発生させてイオンバランスを整える効果を持っています。ほかにも活性酸素を除去してくれる効果を期待することができるためイオンバランスを整えつつエイジングケアを同時に行うことが可能です。

このようにヘッドの素材一つをとっても期待できる効果がそれぞれ変わってきます。どういった目的で使用したいのかをはっきりさせることで選びやすくなるでしょう。

形状の違いとその特徴

小顔ローラーの形状は大きく2つに分かれます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

Y字型

ヘッドの部分がボール状あるいはローラー状になっているのがY字型です。二股に分かれていて肌を挟むような使い方をするので肌にかかる圧力が強くなる特徴があり、特にリンパの流れを促進させるのに効果的であるため小顔に重点を置きたい人に向いています。

スティック型

スティック型はヘッド部分に金属が埋め込まれているものや表面にコーティングがされているものがあります。肌のターンオーバーを活性化させるものやイオンバランスを整えるものが多く、健康的な肌を取り戻したい人に向いています。このように形状によって目的も変わるので、美顔効果と小顔効果の両方を手に入れたいという人は2種類を使いわけることも可能です。

また最近はマイクロカレント(微弱電流)やEMS(低周波)といった電流によって刺激を与えてマッサージの効果をより高めた製品や、エステティシャンの手技に近い動きをすると言われている製品もあり、さらに幅が広がってきています。

プラスチック製は効果がある?

100円ショップなど安価な料金で手に入る商品はY字型のプラスチック製品が多く、耐久性が低かったりヘッドのボールが粗いものやボールが小さいものなどがほとんどです。また締め付けが強すぎることもあるので本格的に美顔や小顔を目指したいという人は避けることをおすすめします。

小顔ローラーを購入する際のポイント

これまでご説明させていただいた素材や形状の特徴を参考にすればご自身の目的にあったタイプを選ぶことが可能です。それ以外にも手で持ちながら毎日使用することになるため重さや持ちやすさも大切です。重すぎたりしてしまうと手首に負担がかかって継続が難しくなったり、というようなことを避けるために可能であれば購入する前に手に取って使い心地を確認するのがベストでしょう。

小顔ローラーを使用する際に注意すること

ガサついたタオルやコットンなどに反応してしまうほど顔の肌は敏感です。肌のたるみやシミなどのトラブルを避けるためにも小顔ローラーを使用する際に押さえておいてほしいポイントについてご紹介していきます。

清潔に保つようにする

ローラーのヘッド部分は肌に直接触れるため皮脂や微生物、またはゴミなどが付着してしている場合肌荒れなどを招いてしまうことがあるので使用した後はキレイな布などでふき取って清潔に保ちましょう。

乾燥した状態では行わないように注意する

肌が乾燥している状態で小顔ローラーを使用すると摩擦が起こりやすくなるためシミやたるみを招いてしまう可能性が高くなります。そのため小顔ローラーを使用する時は肌を保湿してから行うようにしましょう。また金属製の小顔ローラーは肌に触れるヘッド部分を体温に近い温度まで温めてから使用しましょう。

肌がが弱っている時は特に注意する

生活リズムが乱れているなどで肌が弱っている時、ニキビなど何かしらの肌トラブルがある時、月経中やそのほか体調が優れない時に使用すると力加減を抑えたとしてもダメージを受けて乾燥肌を助長したり、炎症や赤みを招いたりしてしまう可能性がありますので注意してください。

力加減に注意する

無意識に力が入り過ぎてゴリゴリ転がしてしまうと肌は当然ダメージを受けてしまいます。それにより防御機能が働いてメラニン色素が生成されてしまうとシミの原因になることがあります。また力の入れすぎは肌内部の細胞やコラーゲンを破壊していまうこともあり、弾力性やハリが失われ、たるみの原因に繋がることもあるため優しく転がすように意識していきましょう。

使用する時間に注意する

力の入れすぎと同様に長時間の使用も肌のダメージに繋がります。手軽に使用することができるためついつい長時間使用したくなりますがメーカーが推奨している使用時間を守って長時間よりも短時間のケアを積み重ねていきましょう。たとえ短時間であっても使用中に痛みや赤みなど異常を感じた時はすぐに使用をやめましょう。

小顔ローラーの効果的な使い方

小顔ローラーはただ転がせばいいというわけではなく正しい使用をしないと逆効果になってたるみやシミの原因になることがあります。効果的な使用方法について見ていきましょう。

血行を促進させ、肌が潤った状態で行う

より高い効果を期待することができるのは血行が良く肌が潤っている状態の時です。耐水性がある製品などは蒸気などで肌が充分に潤っていて血行も促進されている入浴中が最も効果的です。また入浴後でも体が充分に温まっていれば乳液などを塗って保湿してから行いましょう。

それ以外で使用する場合はホットタオルなどで顔や首筋を温めて血行を促進してから乳液などを塗って行うと高い効果を期待することができます。

まずはリンパの促進から

はじめにリンパの流れを促進するために顎の先端から耳の下に向かって転がしましょう。目安は50回程度転がした後に耳の下から首筋を通って鎖骨に向かって50回程度転がします。

顔は3箇所を基本に

それぞれの目安は50回です。
・目元から耳の方へ向かって横に転がします。
・口元から耳へ向かって斜め上に転がすイメージで頬をリフトアップさせます。
・眉間から髪の生え際に向かって上へ転がします。

リンパ節がある場所

リンパとは一般的にリンパ液、リンパ管、リンパ節(リンパ腺)を指し、リンパ液はリンパ管の中を通っていてリンパ管の途中にはリンパ液を濾過する役割を持つリンパ節(リンパ腺)があります。リンパの働きは主に「免疫機能」「老廃物や不要な体液の回収」「吸収された脂肪の通り道」の3つがあり、心臓のようにポンプの働きをする器官は備わっていないので筋肉の動きや呼吸などに伴う内圧の変化で体内を循環していきます。

筋肉の動きが滞ったりすると循環も鈍るため老廃物や脂肪が溜まりやすくなります。リンパ節は体の色々なところに存在しているのですが特に顔の周りでは耳の付け根部分にある「耳下腺リンパ節」、首筋の「頚リンパ節」、鎖骨部分にある「鎖骨リンパ節」が顔のリンパの出口と言われています。

転がすのは一方向にする

基本的に顎の先端からフェイスラインに沿って上へ、目元から耳へ、口元から頬へといったように「下から上」「内から外」という流れで転がすように意識しましょう。(例外として頚リンパ節の場合は上から下へ転がします)

スティック型は転がしやすいので上下に反復させてしまいやすいのですが持ち上げた肌を下げてしまうとたるみの原因になりますので注意が必要です。またY字型の中には一方向に転がすのが難しいものもあり、どうしても往復する必要があることもあります。その場合は戻る動作の際に力を弱めるようにしましょう。

小顔ローラーと併せて行うと効果的なのは?

「小顔エクササイズ」や「小顔マッサージ」は小顔ローラーと併せて行うととても効果的です。いずれも特別な道具などは必要なく簡単に行うことが出来るため是非トライしてみてください。

小顔マッサージ

耳下腺リンパ節と頚リンパ節の循環を促進し、鎖骨リンパ節へと流すマッサージ。小顔ローラーと一緒にマッサージをすることで大きな効果が期待できます。

1)両耳たぶを軽くつまみます
2)前方に5回、後方に5回ゆっくり回します
3)人差し指、中指、薬指の腹で耳下腺リンパ節から頚リンパ節を通って鎖骨リンパ節に向かってゆっくり5回流します

小顔エクササイズ

主に頬のたるみに効果があるとされており、左右5回ずつ行います。

1)口を閉じたまま左右の口角を上げて笑顔を作ります
2)右の口角を元に戻しながら左の口角をさらに上へ引き上げます
3)その状態で左目を閉じて頰の筋肉が動いたのを感じたら5秒程度キープします
4)ゆっくりと元に戻します
5)反対側も同様に行います

生活習慣を振り返ってみましょう

小顔ローラーは1度の使用でもすぐに肌が反応して効果を確認することができる場合もありますが、一時的なもので時間の経過と共に元に戻っていきます。小顔ローラーやここでご紹介させていただいた小顔エクササイズ、小顔マッサージなどを行うと同時に小顔を定着させるためには顔が大きくなっている原因を知って根本から改善するのが一番です。

ストレスは大敵

強いストレスを感じてしまうと睡眠中や活動中でも無意識のうちに歯を食いしばったり歯ぎしりをしてしまうことがあり、そうするとものを噛む時に動く咬筋が発達してエラが張ってしまいます。ストレスを抱えすぎることで新陳代謝も低下して表情がこわばってコリを招いてしまうこともあります。ストレスを元から断つことはとても難しいかもしれませんが、適度な運動など自分に合ったストレスの発散方法を見つけると良いでしょう。

パソコンや携帯電話、スマートフォンなどの使いすぎ

スマートフォンやPC、携帯電話は生活に欠かせないものではありますが、これらの画面を見ている時は無表情になることが多いので筋肉が固まってコリが生まれやすくなります。コリは新陳代謝を悪化させてシミやたるみの原因になるので必要な時以外はこれらの機器を顔から逸らすようにしましょう。

食生活の乱れにも注意が必要

糖分の取り過ぎや塩分や脂肪分、アルコールの飲みすぎなど栄養バランスの偏った食生活はむくみやたるみ、肌荒れの原因になります。果物や野菜を意識して摂取し、ビタミンやミネラルの不足を補って栄養バランスを意識した食生活を送るように心がけましょう。

睡眠不足も要注意

睡眠の質の低下や睡眠不足は疲労が蓄積されて血液やリンパの循環が悪くなり、むくみの原因になります。また、睡眠不足は食欲を増幅させることもあるので睡眠時間が少ない場合や睡眠の質が低い場合は改善していきましょう。

このように小顔ローラーを使って小顔を手に入れるには長時間に渡ってコツコツと努力を続ける必要があります。また生活習慣の見直しなど根本から小顔を妨げている原因を解決していくことも大切で、根気が必要なことではありますが強い意志と同時に心に余裕を持って気長に継続していきましょう。

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